全国の「薬草」が集う！　全国薬草シンポジウム2023inひだ　開催！　[岐阜県飛騨市]

岐阜県最北端の飛騨市では9月2日（土）～3日（日）、市内に自生する２４５種類の薬草を生かしたまちおこしの魅力を伝える「全国薬草シンポジウム2023inひだ」を開催します。全国から薬草のまちづくりに励む自治体が結集し、薬草尽くしの飲食店や体験施設が軒を連ねる中心市街地がまるごと会場に。薬草のまち巡りをぜひご堪能ください。

　全国薬草シンポジウムはこれまで11回実施され、このうち飛騨市での開催は今回を含めて3回目。飛騨市はまさに薬草の聖地です。

初日の9月2日は、「学びと交流の日」としてメイン会場の飛騨市文化交流センター（飛騨市古川町若宮２－１−６３）で、「和漢薬の可能性」と「身近な野草の活用」の二本立てで講演会が行われます。また会場では薬草を使ったお菓子やお茶などの食品や、入浴商品、コスメ、衣類などの販売をおこなう19団体が出店します。

　２日目の9月3日は、「薬草を楽しむ日」として飛騨市古川町の中心市街地において体験、展示、飲食、販売といったジャンルに分かれた40以上の薬草コンテンツをたっぷり楽しむことができる薬草まち巡りを開催します。