发布时间:2024-09-25 人气:12 作者:郝
日本相撲協会は25日、臨時の理事会を開き秋場所で13勝を挙げて2回目の優勝を果たした大の里の大関昇進を決めました。初土俵から所要9場所での大関昇進は昭和以降では最も早い記録となります。
大の里は新小結で臨み、初優勝を果たしたことしの夏場所で12勝、新関脇で迎えた名古屋場所では9勝、そして2回目の優勝を果たした秋場所では13勝を挙げて、三役で臨んだここ3場所の勝ち星の合計を大関昇進の目安を上回る「34」勝としていました。
日本相撲協会は25日、次の九州場所に向けた番付編成会議と臨時の理事会を開き、大の里の大関昇進を正式に決めました。
幕下付け出しでデビューした大の里は初土俵から所要9場所での大関昇進となり、昭和以降の力士では羽黒山などの12場所を抜いて最も早い記録です。
また、新入幕から所要5場所での大関昇進は、今の年6場所制が定着した昭和33年以降では昭和の大横綱・大鵬の所要6場所を抜いて最も早い昇進となりました。
新大関が誕生するのはことし1月の初場所のあとに昇進した琴櫻以来です。
このあと、協会の使者が茨城県阿見町の二所ノ関部屋に向かい、大関昇進の伝達式が行われる予定です。
大の里がどのようなことばで大関としての決意を述べるのか「口上」が注目されます。