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大分市で24日に「本場鶴崎踊大会」 保存会創設100周年、練習にも熱

发布时间:2024-08-21 人气:12 作者:郝


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本場鶴崎踊(おどり)大会が24日夜、大分市の鶴崎商店街(国道197号)で開かれる。460年以上の伝統がある鶴崎踊(国選択無形民俗文化財)の継承に取り組む鶴崎おどり保存会(安部泰史会長)は今年、創設100周年を迎え、昨年に続き国道を歩行者天国にして実施する。
 市と同保存会でつくる実行委員会の主催。当日は午後6時から同10時まで交通規制がある。同7時15分から開会式。同7時25分からと同8時10分からの各30分間、41団体約800人の踊り手が、ゆったりとした「猿丸太夫」と軽快な「左衛門」を踊る。
 同9時からは、鶴崎中前の乙津川河川敷で花火を打ち上げる。駐車場は別保橋たもとの同河川敷、国宗グラウンド、住友化学大分工場南門駐車場。
 踊りとおはやしをリードする保存会研修部は19、20の両日、市鶴崎市民行政センターで本番に向けた特別練習を実施した。三代治人副会長兼研修部長(75)は「1年間の集大成の場。会の100年の歴史を感じさせる踊りを披露したい」と張り切っている。
 保存会は、創設100周年を記念してホームページをリニューアル。英語を交え、鶴崎踊の由来や踊り方、当日のスケジュール、会場周辺図などを掲載している。

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